こんにちは！
studioKOKOKARA　3期生　谷山ともよです。

スポーツの世界で使われ始めた疲労回復法【アクティブレスト】が
コロナ禍の今、注目されているのをご存知ですか？

アクティブレストは、体が疲れている時にあえて
軽めの有酸素運動やストレッチを行って全身の血行を良くすることで
疲労物質の除去を促すという考え方です。
疲労の回復には休息と栄養補給が有効ですが、軽めの有酸素運動を行うと
メンタルの安定にも作用する【セロトニン】という神経伝達物質の分泌量が増えて、全身の血行も改善します。
そのため、運動は疲労回復だけでなく精神的な疲労の回復にも有効とされています。

そしてこのアクティブレストとして効果が高い運動が、

【10分～30分程度で行える軽く汗ばむくらいの有酸素運動やストレッチ】

特にウォーキングのように一定のリズムで反復する運動にはセロトニンの分泌を促進する働きがあり、心身双方の疲労回復に有効。

これって、私たちが伝えているバランスボールエクササイズのこと！

バランスボールに座って上下に心地よい弾みをつけながらウォーキングをすれば天候に左右されずにセロトニンの分泌を促進できます。

さらに、ボールのクッション性を利用したストレッチは凝り固まった筋肉を柔らかくほぐし、深い呼吸をすることで自律神経がリラックスモードの副交感神経に切り替わる。
お休み前に行えば 眠りの質を向上させることにもつながり、さらなる疲労回復効果も期待できます。

コロナ禍の今こそ、おうちで出来るバランスボールでアクティブレスト。
身体的疲労、精神的疲労のケアをしていきましょう！